2009年03月05日

Windows7エディションは6つ。大杉な気も…

 2010年初頭の発売を目指して準備が進められている、マイクロソフトの次期主力OS、Winodws7。

 今年1月に期間限定配布されたβ版の出来がよかったことから、7に期待をしているユーザーも多いだろうと思う。
 とくにVistaの重さ、使い勝手の悪さにギャフンとなったユーザーは、なおのことだろう。

 Windows7の製品ラインナップ(エディション)は、計6つ。

 個人的には、Home Premiumを買っておけば間違いないと思うけど、

●Windows 7 Starter
 ネットブックなどの低スペックPC向けエディション。同時に起動できるソフトは3つまでなど、機能制限が厳しい。OEM向けなので市販されない見通し。PCにプリインストールされた状態でのみ入手可能の予定。


●Windows 7 Home Premium
 一般ユーザー向けの中心となるエディション。おもな機能はもれなく搭載しているが、ファイルやフォルダを暗号化するBitLockerなどは割愛される予定。


●Windows 7 Professional
 企業で利用されることを想定したエディション。VistaでいうところのBusinessエディションに相当する。


●Windows 7 Enterprise
 大企業が一括導入するときに用いるエディション。パッケージ市販は行われず、ライセンス契約となる。


●Windows 7 Home Basic
 新興国などで用いられる低スペックPCでも動作するように作られたエディション。機能が大幅に制限されている。日本では市販予定なし。


●Windows 7 Ultimate
 すべての機能を網羅した最上位エディション。ただし、アップグレード版しか提供されない予定。


 全部入りのUltimateがほしいときは、次の選択肢がある(と思う)。

1.XP、Vistaのいずれかがインストール済みPCにアップグレード。

2.Starter、Home Premium、Professionalインストール済みPCにアップグレード

3.UltimateがプリインストールされているPCを買う(発売されるかな?)

 いずれにせよ、Ultimateをクリーンインストールする方法はない模様。

 まぁ、なんらかの方法を見つけ出すユーザーが出てくるだろうけれど。

 個人的には、2の手法を選びたいと思っている。

 Home PremiumのDSP版あたりを買い、機能的に不足したらUltimateを買い足す感じ。

 もっとも現状のVistaもHome Premiumで満足しちゃってるので、7でUltimateにする必然性はない気も…。


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Posted by RAGUK at 15:31│Comments(0)
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